夢プロジェクト

主な実績

◇テレビ番組企画◇

「でっかいぞ!新潟」3部作(1996年)
新潟県の国際交流をテーマにした特別番組を受注。8か国11回の海外ロケを敢行した大型番組。
□第1部「ここにも新潟がある」新・新潟空港を舞台にニューヨーク、バンコク衛星生中継で繋ぎ、世界で活躍する新潟県人を紹介。
□第2部「ネパールの大地に生きて」ネパールの秘境、ムスタンで農業を教え、学校を建てたボランティアの農学者近藤亨氏の奮闘に2か月の長期ロケで密着したドキュメンタリー。
□第3部「21世紀の主役 新潟の子供たちは今」火傷の治療で来県したロシアの少年を再び新潟に招待し、当時治療した女性医師との感動の再会を追う。

ドキュメンタリー「命のかぎりムスタンに生きる」(1996年~)
ネパールの秘境、ムスタンでボランティア活動をする新潟県人、近藤亨氏を密着取材。農業を教え、学校を建て、病院まで作った活動を20年に渡り長期取材したドキュメンタリー番組シリーズ。「地方の時代賞」(1996年)「ギャラクシー賞奨励賞」(1999年)「NNNドキュメント99年間奨励賞」(1999年)などを受賞した。

「朝までほえろ!ど~する!?新潟」(1998年~)
新潟の課題、未来を考える深夜の討論生番組としてシリーズ化。ワールドカップ、教育、農業、経済など県の様々な課題、テーマについて徹底討論。

「山本五十六 覆された定説・元帥像の謎」長岡出身の連合艦隊司令長官、山本五十六元帥の失われた立像の一部を取材班が56年ぶりに発見するというスクープ。

武田鉄矢のふるさと応援歌「帰ろう、山古志へ」武田鉄矢が中越地震で被災した山古志の人々を応援するために訪問する姿に密着。

「これが魅惑の海外ロングステイ」雪国に暮らす県民に新たなライフスタイルを提案、6か国7都市を取材し番組化。マレーシア(キャメロンハイランド)、オーストラリア(パース)、アメリカ(ハワイ)、マレーシア(コタキナバル)、カナダ(バンクーバー)、タイ(バンコク)、ニュージーランド(オークランド)でロケ。

「新潟が日本を救う⁉ 関東大震災100年 国難への備え」(2023年)
防災啓発、地方創生をテーマにした特別番組。藤井聡氏(京大大学院教授)、金子恵美氏(元衆議院銀)、上村靖司氏(長岡技術科学大学教授)3名の論客を招へい。伊藤聡子氏(糸魚川市出身のフリーキャスター)を司会に地上波で放送。YouTubeで約1時間半のノーカット版を前・後編で配信中。


◇イベント企画◇

「新潟県スキーキャンペーン」(1982年~)初年度は東京・大阪・名古屋の10大学でスキー映画の夕べを実施。抽選会で米やスキーなどをプレゼント。会場でオリジナルのガイドブック「SNOW COUNTRY」を無料配布。新潟県内のスキー場への若者の誘客を図る。

「サッポロビールカップ おはようテニストーナメント」(1982年~)新潟県テニス協会共催の早起きテニス大会。当時、県民会館脇にあった新潟市営のクレーコートをメイン会場にして実施。

「サントリー シネマフェスティバル」(1985年)映画「乱」公開記念で黒澤明の作品を新潟東宝のオールナイト上映。当時、東宝社内で門外不出と言われた「七人の侍」など黒澤作品を1か月間で一挙上映。

「金井清一クラシック 新潟県アマチュアゴルフトーナメント」(1993年~)新潟県出身のプロゴルファー、金井清一氏(2018年ゴルフ殿堂入り)の名前を冠にしてゴルフ振興、アマチュア競技振興を図る大会を立案。県ゴルフ連盟共催で県アマとの2大競技として20年間継続。決勝大会を録画放送。

「山本五十六 映画公開記念 ど~する!? 日本の未来」(2011年)東日本大震災後の国難にどう立ち向かうのか?橋本五郎、手嶋龍一、猪瀬直樹の論客を招へい。シンポジウムを通じて災害後の日本の課題をりゅーとぴあで公開録画し番組化。

「家族を守る。にいがた防災キャンペーン」(2012年~)2011年の東日本大震災を機に県民に防災を啓発するキャンペーン企画立案。長岡市との共催で「みんなの防災フェア」をハイブ長岡で開催し毎年約2万人が来場。累計で15万人を突破し、国内有数の市民参加型防災イベントに成長。


◇映画企画◇

ドキュメンタリー映画「夢は牛のお医者さん」映画事業として県内メディア初の劇場公開ドキュメンタリー映画。47都道府県での上映を達成。

作品受賞暦

「2014年度 日本映画ペンクラブ賞」文化映画部門で第1位
「読者が選ぶ2014年新潟日報 映画ベストテン」日本映画部門で第2位
「2014年 第88回 キネマ旬報ベスト・テン」文化映画部門で 第3位
「地方の時代」映像祭2014放送局部門で『選奨』受賞
「平成27年度児童福祉文化賞推薦作品」受賞
「2015年 日本映画批評家大賞 ドキュメンタリー賞」受賞
「第52回 ギャラクシー賞 報道活動部門奨励賞」受賞
「2015年 日本民間放送連盟賞 放送と公共性部門 優秀賞」受賞
「サンディエゴ国際子ども映画祭」で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞

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